mixiには重過ぎたので。



昨夜、新しい数字を知りました。筑紫哲也さん特別アンコール番組で

広島の原爆は避けられなかったのか、って内容だったのですが、




爆発直後の爆心地の温度;摂氏100万度だって。1,000,000℃って。



耳を疑ったけど聞き違えではないと思う(私聞き違え半端ないけど…)



リトルボーイを開発し、兵士と共に投下に赴き、自らキノコ雲の写真を撮った科学者と、原爆被害者の方二人の対談っていうのもあった。被害者側が望んだらしい。

企画としてシビア過ぎるだろ…と思ったけど科学者は最後まで謝らなかったね。

パールハーバーを忘れるな!って俺たちは言ってたんだ、と。

被害者の方々は憤る前にまず、唖然としたんじゃないかな。

ここまで全面的に”お前謝れよ”空気満々の中でああまでなれるのは
逆にすごいと思う。でもそうやって自己肯定しなきゃ、とてもじゃないけど彼は生きてこれなかっただろうな、とも。

戦争についてはともかく、
謝ったら負け的な米国文化と、どうしようもない事実に対面した時の
人間の対応についてちょっと考えた。彼のリアクションも、自己防衛システムなんじゃないかと。